広島市議会議員 三宅正明(みやけまさあき) ホーム活動報告 ▶ 25年5回定例会 一般質問( 安心・安全について−2)

活動報告

25年5回定例会 一般質問( 安心・安全について−2)

(質問事項) 2 安心・安全について
(1) 地元説明会において、消防局が作成している洪水ハザードマップを使用し、両候補地の基礎的立地条件を比較検討し、説明したことはあるのか。
 
(答 弁)
 地元説明会では、洪水ハザードマップを示しての説明は行っていませんが、移転建替えの候補地である「荒下地区」については、口頭で、国において作成し公表されている「浸水想定区域図」によると、概ね200年に1度程度の確率で発生が予想される大雨により太田川が氾濫した場合、2mから5m程度の浸水が見込まれていることを説明しております。
 また、「現在地」については、100年に1度程度の確率で発生が予想される大雨により、根の谷川が氾濫した場合、1mから2m程度の浸水が見込まれていることを説明しております。
 
(質問事項) 2 安心・安全について
(2) ほぼ起こらない不測の事態を想像し、命を守り、助けることは、病院と救急に課せられた使命であると考える。
 病院事業局は、不測の事態を想定して、両案のどちらがより適切な場所であるか、消防局と検討したことがあるのか。
 
(答 弁)
1 安佐市民病院を荒下地区に建替える場合、まず太田川からの浸水被害への対応については、消防局の洪水ハザードマップなどから、堤防整備が不可欠であるため、国の太田川河川事務所に対し、堤防の前倒し整備の要請、協議を行っております。
 また、地震については、「現在地」、「荒下地区」を含め安佐北区では南海トラフ地震により震度5強の地震が想定されることから、建物をこれに堪え得る免震構造にすることとしております。
さらに、消防局の土砂災害ハザードマップなどをもとに、土砂災害についても検討を行っております。
土砂災害による建物への被害については、議員御指摘のように荒下地区の北側に位置する斜面に崩壊が予想される土砂災害警戒区域が点在しておりますが、病院の建設場所は当該区域に入っておらず、距離的に離れているため、病院への影響はないものと考えております。
土砂災害により道路が寸断される場合の対応については、「現在地」であっても「荒下地区」であっても緊急車両の病院への確実な到達確保という観点から、別途斜面崩壊の対策を行う必要があると考えております。
2 いずれにしても、不測の事態を想定しておくことは必要であり消防局を含め関係部局等との密接な連携のもとに適切に対処することといたします。